前回のづづきとなるような内容です。
”これ”というほどの理由ではないかもしれませんが、FXトレードで負けやすい状態、状況というのは
少なからずあります。前回の考察編でも書いた
1,資金が潤沢にあるということ。
これは投資では絶対というほど有利ですし、勝者となるにはそこの ”余裕” があってこそだということ。
9月3日の少額トレード結果。この日はほとんどトレードできずに本業に徹していました。
潤沢な資金とはいくらのことなのか? といわれると感覚的にいうと1000万くらいというのか?は定かではないですが、最初から1000万円の資金をFXを投入できる人はそうはいないと思います。
また、1000万円を初心者の状態から投入すればこれもすぐに溶けてしまうはずです。もちろん、最初から高ロッドで入ることもしないでしょうが。
基礎情報なしに物事を始めてもろくなことになりませんし、多くの方が ”ギャンブルトレード”と
なってしまうでしょう。
当然ですが最初はデモ口座や少額トレードで練習から入るべき。
現在でも ”1万円チャレンジ” で1000万なんて動画もありますし、FXでなら可能であると私自身も感じています。夢見ています。
話をもとにもどすと ”潤沢な資金” があるほどとにかくトレードが有利に働くということ。1万円チャレンジも実際にはトレード技術がしっかりしてないと、到底無理な話です。
前回の勝ちやすい状況の2番目、
2,精神的に安定している。
ということ。資金が潤沢にあると生じる余裕や当日十分に利益を取れていることの安心感など。
メンタル的に落ち着いていて、お金に対する不安がないときにある安心感。
これもトレードを勝ちやすい状況にしてくれています。
環境認識を行うにしても、エントリーのタイミングを考えるにしても、とにかく焦らずにじっと
ベストなエントリータイミングを ”待てる” 状態のこと。
勝ちやすいタイミングの3番目の
3,エントリータイミングが損小利大でわかりやすい状況
ともかかわってきますが、ベストなタイミングまで ”待てる” ということは、負けづづけている状態でははっきり言って難しい。
どうしても ”負けを取り戻す心理” が働くために、ギャンブルトレードになりがちだし、一か八かだし、わかる人にはわかると思いますが ”天井で買って、天底で売る” ということになりがち。
今までもかなりな資金を溶かしたのが、やはり ”リベンジトレード” でないかと思っています。
昔、手書きで書いていたトレード日誌にもよくわからずに ”取り戻しトレード” なんてことをノートに書いていました。
ちょっと長くなるので、(考察編)パート2はこの辺でにしますが、まだまだこれからも続けていきます。よろしくお願いいたします。
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