昨日の強制ロスカットから立ち直るべく本日も少額ではありますがFXトレードをしっかりとやっていきます。
負けの無限ループなんて昨日は言いましたが、ホントにトレードに関してはあり得ること。トレードを難しくさせているのは、本人のメンタルだというブロガーもいらっしゃったしFXで儲けることって ”恐ろしくゆっくりですよ” と言われたこともあります。
確かに自分のトレードを振り返るとき、負けるときはとにかく殺気立っているときがとても多い。
”勝ち急いでいる”
メンタルが大事とはわかっていても、損切をしたあとや含み損の金額がかなり大きくなっているときなどはどうしても正しい判断はできないといってもいい。
FXの成長過程で、”ロッドを上げるタイミング” という問題は必ずあると思っています。誰もが証拠金が多額にあるわけでもないし、多額に持っていても最初は溶かすだけなので多くの証拠金を入れるわけにはいかない。
9月5日のトレード
本日も少額トレード。1万円入金して再スタート。昨日の負けを ”取り戻そう” なんて考えずに精進していきます。とはいっても相変わらずハイレバだ。ただ今日はわかりやすいトレンドだったので、勝率は100%でした。
損切もわかりやすくて、損小利大の理想のエントリー。こんな日ばかりならいい。
ロッドを上げるタイミングの話に戻ると、30万円スタートだとしてその証拠金が100万円になったらロッドを上げようとか、10万円ずつ増えることに0.25ずつ上げようとかはうまくいくことが少ないきがします。
その前に出金してしまいますし、出金をしないと間違いなく溶かす。これも自分の経験から言えること。
証拠金が増えていくにあたって、ロッドはふやすけど自分の ”お金に対する器” が比例しない。
今でも現実的な話で、100万円の現金を実際に手に持つことは少ない。時々あるけど自分のお金ではない。
お金に対する器ってある人に言わせると、トレードで資産を増やす段階で勝ったら出金してまた少額トレードで増やしてまた出金して、、、と繰り返していき 自分の銀行口座にかなりの金額がトレードでたまってきたら器も広がるよ。
なんてことを言われたことがあります。それも一理あり。実際そうだと思います。3万円入金して10万円で出金。また3万円を入れて10万円で出金。
これを繰り返して自分の口座に100万くらいたまると、かなりメンタル的に楽になる。ロッドを増やすことに障壁を感じにくくなることは確か。さらに、その口座から現金を下ろしてきて自分の机に置いてみるのもよさそう。実際に重さを感じることができる。
なので ”勝ち急ぎ” は悪だといえますよね。冷静な分析や判断を一瞬でダメにする。やはりFXは驚くほどゆっくり勝っていくものだと。たとえゆっくりでも、労働収入よりはるかに速いから。
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